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快晴、しかし寒風に蹲る、ビアスパークしもつま 市民オンブズマンいばらき・09,新春交流会報告 開会挨拶・大矢代表幹事 岐阜県、山県市議の寺町知正さんをお招きし「住民監査請求と住民訴訟に勝利するには」と題して講演して頂きました。講演会には36名の参加があり、近隣で課題を抱えつつ参集した市民、議員の多くの切実な視線に、寺町さんが豊富な経験から事例を示す形で進行しました。 参加人数の多寡を声高に言い立てるのははしたないことと思いますが、自発的な老人、女史、市議会議員が30余騎筑波颪の中を馳せ参じた事は、停滞とも言える現状に楔を打ち込むかたちになったとも言えます。 行政法に詳しい弁護士が少なく、行政訴訟がほとんど勝てなかった判決から情報公開の異議に対しては最高裁まで行っても開示を求める側が勝つことが出来るようになり、裁判所も、部分的であっても行政の負けを認める流れが出来、結果その判例を足掛かりに資料を求める事が可能になって、必要な資料を集める努力さえあれば住民訴訟や公費返還訴訟に良い結果が出るようになったと話され、勝訴を得る、勝つ事よりも実際の改善、効果、行政の変化を促せば勝ちと考える事も大切と、そして勝てば楽しいし、楽しい様な住民訴訟に取り組んでほしいとエールを送られました。 闊達な寺町さん 監査請求の時点のフォーマットが直ちに訴訟に進行できるような作成例も教示され、請求できる行為が、@公金の支出、A財産の取得、管理又は処分、B契約の締結又は履行、C債務その他の義務の負担、D公金の賦課又は徴収を怠る事実、E財産の管理を怠る事実、である事、契約または公金の支出から期間が1年の制限はあるが契約(又は支出)の中に含まれる不正不当な部分についてはその(行政側が本来請求すべき損害の)回復を怠る事実となって期間の制限はないと話され、20年間遡っての請求事例を話されました。 老人は勝手に@からEを、乱暴に解釈して、談合、隋契、補助金、払い下げ、買い上げ、職員採用、指定管理者導入、口利き、任命、出張、視察、地域振興、保険福祉等何でもあり、公共の福祉と一方でいい他方で行政の裁量と言おうと、関係者が利益を簒奪しているなら全て是正されるべきだと聞きました。 翌日も懇談・前日の強風から打って変って穏やかな流れ解散 何度も経験された本人訴訟の生き生きしたお話を笑顔で話され、目前の課題に手一杯の、或いは重圧で暗くなりがちの参加者に、楽しく明るい訴訟の持続を呼び掛けました。 有益で豊富な体験の披露は参加者を大いに力づけ奮起を促したように老人には感じられました。 下妻から見た筑波山 残念ながら当日はおいで頂けませんでしたが、、千葉県酒々井町の方、千葉県成田市議会議員、埼玉、上尾市民、埼玉市民オンブズマンの方々からも事前のお問い合わせを頂きました。 境町、古河市の元気印女史ともども次回のお預けです。 ローカルの、且つ個別の裁判を闘いながら実は全国の市民全体の最前線で斬り結び血飛沫を浴びているのに、その事を億尾にも出さずに、にこやかに話される講師(特に名を秘す)に、言葉の真正の意味で謙虚であるとはどういう事かと凡百の議員の名前を思い浮かべながら再考させられました。 今後の「市民オンブズマンいばらき」の企画にもぜひ注視して頂きたいと思います。 |
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