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<<   作成日時 : 2013/07/25 11:35   >>

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弁護士には積極的な真実義務はない、どんな極悪人の凶悪事例であろうと、依頼者の最大幸福のために奮闘努力勇往邁進するのであって、受任時に自ら事件を判断して弁護を断ったりするのは弁護士の神聖な義務に反する・・・というような原則があるのだろうか。

そういう原則でもあるのでなければ、依頼者のためにあることないこと並べたてて理屈を振り回すことなどできる訳がない。橋下徹維新代表の一連の言動によって弁護士が屁理屈をこねまわし、如何に論点を移し、身勝手な主張をするかが白日の下に照らされて本当に驚いたものだ。弁護士が全て橋下さんの様に詭弁をふりまわす方ばかりであるはずはないが、ああいう方も確かに居て、それもかなり標準的なレベルで多数おいでらしいと判ったのは良いことだ。

長崎ストーカー殺人事件では、容疑者被告が事件全体をでっち上げだと主張したらしいが、弁護士が、数々の証拠を前にどのように無実無罪の論陣を張ったのかが知りたい。

茨城県の選挙事務所突入事件でも、被告は多くの証拠証言を前に殺人ではなく傷害致死ですらなく、警察のでっちあげだと主張したらしいが、この国選弁護に付いた弁護士がわれわれオンブズマンの古くからの中心的会員でもあったことで、大いに関心があって注目していた。

蒐集採取された証拠を認めた上で情状酌量の方に重点を懸けるのではなく、そもそも証拠の指紋などは警察検察のでっちあげだ、というような堂々たる反論を展開したらしいが、そう言えばこのところ警察検察がインチキな証拠を出したり隠したりすることが何件も表面化しているから、この件の警察検察も必ずしも信用できないな、全部嘘かも、という奇妙な平衡感覚に襲われる。  弁護士はあくまで被告の主張に沿った弁護活動をするのだろうが、その時真実に迫る義務はなく、当面依頼者の利益の最大化をめざすらしい。依頼者の最高の利益が真実の発見と一致すれば弁護士の本懐を遂げることになるのだろうけど、長崎ストーカー殺人も石岡選挙事務所突入事件も被告側の論理は退けられたようだ。



これまで、茨城県官製談合賠償請求裁判で、被告県側の論述や、参加した業者代理人弁護士からの意見書などを突き付けられて思案して来たのだが、法律の条文や構成、判例・判示を縦横に示しながら、法の用語を自在に駆使して、談合があったとは言えない、談合があったと確定することが如何に難かしい事か縷説するのを眼前にすると、


○嘘は必ずばれる。嘘はつき始めると、修正が効かない。次々と嘘を重ねなければならない。

○真実は人を動かす、世の中も動かす、人は人を騙すが真実は人を騙さない、真実はいつか必ず明らかになる。

と言った思いはいかにも幼稚且つ根拠薄弱で、真反対の、証拠がなければ立証できず、立証できなければそこに犯罪はないと進む裁判に歯噛みして来た。


嘘をつこうが資料を秘匿しようが真実の追求と裁判の進行は別の次元の事柄であって、弁護士にとっては依頼人の最大利益の為には真実の発見などは関係ない、と言う法の原則がのっぺらぼうのように大きくせせり出し立ちはだかってくるのを感じないではいられない。     真実は人を動かすという理念などには何の力もなさそうだ。


もう1週間経ってしまったが先日7月18日は談合裁判の弁論の日で、これまでのように被告県側職員、弁護士、参加業者代理人弁護士等30数人が参加出席した。

被告、参加人、原告から何回目かの書面が出され裁判長はそれぞれの陳述を確認すると『ではこれで結審します。判決は・…』と続けた。


この前日17日に被告側からの書面が来ていて、その中にとても納得できないような記述があったので、読み込んで反論したかったのだが気後れして言い出せないまま、裁判長は『・・・・・・判決は9月26日午後1時10分。』と宣言して閉廷した。開廷してから5分程だった。

24年6月の提訴から約1年資料提出要請も採用されず、関連調書の開示も必要なしと言う事で、結局何の切り込みもできないまま終わった。情けないが法律の素人だ。金もないから弁護士にも頼めない。





ところで弁護士ブログを検索していたら、もう8年も更新の無い閑散とした
日夜奮闘する弁護士の日記というページに辿りついた。残念ながらブログ主のプロフィールも読めず、お名前も判らない。

そこには次のような2005年1月の記事が、放置?されていた。

≪引用開始  

この世の中で最も大事なことだと思うこと

弁護士をしていてこの世の中で最も大事なことだと思うこと。
それは「真実」である。嘘も方便という言葉は間違っている。嘘は必ずばれる。嘘はつき始めると、修正が効かない。次々と嘘を重ねなければならない。嘘は泥棒の始まりとと言うが、そのとおりである。嘘は転落の始まりと言ってもいい。小さいうそならいいということも無い。小さいうそほど「どうしてそんなつまらんうそをつくのだ」ということになって、かえってほんとのことを告白できなくなる。逆に、真実は人を動かす。世の中も動かす。人は人を騙すが、真実は人を騙さない。弁護士は法廷で嘘を暴き真実を明らかにする仕事である。だから楽しくて止められない。真実はいつか必ず明らかになる。

≪引用終わり  着色は引用者


見れば判るように先の「嘘と真実」云々はこのブログ主の信仰告白から、転用したものだが一体、この弁護士さんが8年後の今も、このお考えを堅持しておいでか知りたい。   この宣言には硬直性があると補足したり、或いは修正撤回して廃業でもしておいでか、今も弁護士として揺るぎない信念を掲げ繁盛しておいでか、ブログから今窺う事はできない。



弁護士は雇われガンマンか?聖職者か?というため息ブログさんの論考の精密さとは比べ物にならないが、この名無しのブログ主の短文の方が何かほっとする。  


しかし、恰も破綻した米デトロイト市郊外の廃屋の映像のように(失礼)ブログの更新が8年もないという事は……………








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