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zoom RSS 選挙運動にかかった燃料費

<<   作成日時 : 2016/06/13 22:15   >>

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27年4月12日執行の千葉県議選には95議席に対し135人が立候補し、うち133人が選挙運動用自動車などの公費負担を申請し、7候補が自動車の一括契約で406万3,500円を、その他の候補が運転者の徴募で1049万3,750円を、自動車の調達で1262万9,373円を、9日間の選挙運動の燃料費として239万0,518円の交付を受けた。

  選挙にはポスタ掲示場の設置とか、統一した規格のたすき許可証、腕章などの交付や、学校や公民館など演説会場の提供、投票所の確定、設置、期日前投票や当日の立ち合い、開票の事務、結果の確定公表など多くの付随作業が連接し、費用がかかる。 

それもこれも、小さい市なら何百億、大きな市なら数千億、県なら兆円を超える公金を審査検討し、絶大な権限を振るう議員の選挙のための費用だ。
しかしその選挙の第1歩から、公金簒奪を企み、インチキ請求をする候補者がいたらどうだろうか?。


 習志野市選挙区からは3人が出て2人が当選した。  選挙が終わって公営制度によって選挙費用が請求された。ポスター代、運動用自動車借り上げ代、燃料費など。
習志野市選出の 佐藤正巳議員 (自民党)は選挙公示の4月3日から選挙運動を展開して、投票日前日まで毎日等量の48リッター×9日間を使い給油するという快挙を達成した。県への請求はリッター150円×432リッター=64,800円だった。 燃料費は条例によって66,150円まで交付されることになっている。佐藤議員の自動車はこの限度額に近い距離を走行したことになる。  快挙達成の協力者は 習志野市藤崎1-1-17 有限会社田久保石油 である。
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先ごろ三菱スズキの軽でキロ当たり燃費のごまかしが露見したが、その過大表示はリッターあたり20キロ30キロの世界でのデータ偽装だった。  軽が選挙に使われることは少ないだろうけど、選挙によく使われる車、当今のライトバンや、ワゴンタイプの車でリッター10キロをクリアしない車があるだろうか?   

選挙戦では
『選挙運動用自動車の種類、性能、走行方法、地形、乗車人数、積載物などに応じて、燃料1リットル当たりで走行可能な距離は変化するから、〜燃費が悪くなることは容易に予想できる』   (水戸地裁の判決から)

としてランダムな走り方をするから日々の使用量→給油量は一様でない、と説示し、尚且つ連日等量の給油もあり得ないことではない、と展開して上限満額66,150円の燃料費をも認容した。(前記判決)

この習志野市、佐藤候補【のち議員】の毎日等量の給油は、先の水戸地裁の判決を完膚なきまでに馬鹿にしている。選挙では一様でない走り方をするから燃費が悪化して給油量が異なる場合がある、という説示を吹き飛ばして毎日48リッターを実現した。→ある日が46リッター、他の日が47リッターでなく毎日48リッターであるところがうれしいではないか。選挙運動で燃費を、リッター10キロと仮定すれば連日480キロを走ったことになる。リッター当り5キロとしても48リッターなら240キロだから、演説や呼びかけ、食事や休憩などを考えると猛烈な走行を繰り返したことになる。現今日本を走ってる車でリッター当5キロなんていう燃費の車種はあるだろうか。 大型10トン車だって5キロくらいは維持するのではないか。


連日48リッターの給油、これが嘘だったらどうだろう。
 
選挙運動用自動車の燃料費については平成20年頃まで全国の各地各種選挙で、公営負担限度額一杯の請求が相次ぎ、心ある議員、候補者、市民などの何度もの提起に、放置できなくなった総務省の規則改正通達によって、給油伝票の添付が義務付けられた。  それまで何十人もが(給油伝票との照合がないことを悪用して)基準一杯の公費負担をせしめていたが、証拠をつけなくてはならなくなった結果、架空請求が激減した。 車両番号や、日付、給油金額などの明記された、給油日毎の給油伝票の添付であった。

佐藤正巳候補(と田久保石油)は連日48リッターを給油したとする、納品書を県への請求に添付した。

納品書は、言うまでもなく、給油伝票ではない。  「納品書」は、あるデータを転記した補助文書に過ぎない。ガソリン軽油をスタンドで入れれば給油レシートが出てくる。 これがその日、その時に給油した証拠の伝票であって、給油前に車番を打ち込めば、名前も印字記載できる。  しかし納品伝票は、必ずしもその日の伝票ではない。

佐藤正巳候補の納品伝票は伝票番号が連続していて、9日間のデータを一気に記載したとしか考えられない。つまり9回分の給油データの、別の書式への転記に過ぎない。
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4月3日の納品書伝票番号は004459である。 4月4日の納品書番号は004460で(何故か004461が抜けていて)、5日は004462、,6日は004463だ。  各日に48リッターづつ、確かに給油が行われたのであれば伝票番号が連続することはあるまい。  それともこの間の4月4日から5日までの間に1回だけ他の一般車の給油があって、又佐藤候補だけがこのスタンドのこの給油機で給油したというのだろうか? 納品書の番号は投票日前日まで004464、 65 ,66 ,67 ,68 と続く。  限りなく架空・虚偽の請求である疑いが濃い。

茨城県では少なくとも給油伝票添付が義務付けられてから22年、26年と続いた2回の県会議員選挙で燃料費を満額請求した候補者は一人もいなかった。 千葉県では未だに満額請求する候補者がいて→(佐倉市選挙区の密本俊一候補66150円)6万円以上消費したという納品書を添付した候補が4人いた。 果たしてそんなに走れるものだろうか。 

納品書添付という脱法行為を容認する千葉県選管、一体どこに目をつけているのか?  ちゃんと仕事をし給え。 

千葉県民、眠りから目覚めたらどうでしょうか! せこいのは舛添都知事だけではありません。 




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