ナナハン・北へ

6時50分雨が降って来ました。  車で行けば?と連れ合いが言います。しかし断固!ナナハンです。 雨の中を進む、雨に向かって、雨をかき分けて水戸へ行くという抵抗感に独特の緊張感・到達感があります。←錯覚!
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     茨城県警本部


県警に告発状を出しに行きました。  県警捜査2課のモリタさんとセバタさんが話を聞いてくれました。  選挙費用の公費負担ということを余り知らないというような話でその説明から、監査請求、却下、提訴と1年経過していることなどを説明します。  雨は途中で上がりました。

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      県警正面


選挙から3年、監査請求から1年、なぜそのときでなく今頃告発しようと思ったのか?という質問がありました。  老人は各地の事例では、候補者・議員がオンブズマンの請求や報道などによって自発的に調査し、報告を訂正したりして返還したりする例もあることから待っていたと説明しました。すると、監査請求や、提訴の時点で議員に質問したり周知したのか?という仰せです。また公費がいくら使われたのかも判らないが、60人が約4000万円を不正に詐取したというような漠然としたことでは告発はできない、明細書、領収書や給油伝票はあるのか?というような聴取です。

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            受付のレリーフ


老人は頭も悪く気も短いので、この警官が何を言っているのか判りませんでした。  市民が監査請求を起こした事を議員連中に周知連絡する??   議員がこの裁判を知っているかどうか??  一市民が監査請求の対象の議員に周知する労を執る、とか議員が各地の水増し事件を知っているかどうかなど関知しえないし、議員が商売なのだから政務調査費や選挙費用の事などテレビや新聞で報道されれば普通なら関心を持つのではないかと思う、領収書や伝票などは選管や監査委員が当然求めているべきもので一市民が取れるようなものではないと憤然として答えました。 


又、毎日同じ量の給油、というだけでは不正とは言えない、個別に考えないといけない、そこに犯罪が確かにあると言えない限り捜査はできない、というような事で上司と相談して決めるという事でした。告発状のコピーを受け取り(受理ではなく、単なる受付ということらしくて)やがて連絡するということで終わりました。



時間が合わず、検察庁には後で行くということで、午後、県警隣の県庁舎記者クラブで記者会見に臨みました。告発状を出した事、受理は難しいような感触で、単なる提出という扱いであることなどを説明しました。記者は4~5人聞いてくれました。記事にはならないようで、後日警察で正式に受理したと言ってきた時連絡して下さい、という事でした。

自分では清水の舞台から飛び降りるような意気込みで(深夜の文章添削、雨中の疾走、!)告発状提出に臨んだだけに、頭でっかちになっていたようです。  市民オンブズマンつくばみらいのどういう立場・位置ですか?と聞かれて老人はしばらく答えられませんでした。  赤い顔で、非常に、非常に少ない人数でやっています、代表かと言われれば代表と言えるかも知れません、と口を濁しました。

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         水戸地検



2時ころに地検に移動しました。 カッと晴れて短パンTシャツにナナハンの風がさわやかです。   地検では生田目さんと柳橋さんが丁寧に話を聞いてくれました。生田目さんのお名前を伺うと、『まあ、いいでしょう』、と和やかに言い、『フルネームは勘弁して下さい』という事でした。また柳橋さんにお名前をお尋ねすると一瞬答えず、上司の方を向いて口籠ります。言うべきでしょうか?言わなくてもいいのでしょうか?というような微妙な空気が流れ数瞬あって柳橋です、とさも言いたくなさそうな素振りでした。   公務員が公務中に名前を名乗りたがらないということが理解できません。  老人は今回を含めて何回もお役所、公的機関に問い合わせをしていますが、いつもフルネームを求められます。  反対に今回のように苗字しか言わず横柄な態度にも何回も遭遇しています。  そういえば県警のお二人も下のお名前は言いませんでした。

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     地検庁舎

検察官(事務官?)は、詐欺請求と言うなら、文言の組み立て方が違う、と一緒に考えてくれて、結局書き直して提出するようにと指導して呉れました。またこの間にお二人の議員がなくなっておられるのでその方と業者は対象から外した方がよいだろうということになり、すると不正取得の合計金額も変わるということで全面的に書き換えることになりました。  どうも県警と違って受理を前提に考えてくれているようです。
  
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           地検

検察にも警察にも、裁判所にもお縄を打たれて関わる可能性の方が高かった老人が、今、書類を持ってノウハウを聞きに行くというのは皮肉ですが、ま、ボケが完成する前にこういう経験ができただけでも冥土の土産になります。目黒市民オンブズマンからは、告発の実体験を共有することも大事だから、ぜひ複数で行って経験した方がよいといわれましたが今回は、希望者はいませんでした。   非常に少ない人数でやっているもんで……(汗)

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帰りはカンカン照りに晴れて気温も上昇し、睡魔にまとわりつかれて、途中ロードパークの道端の歩道に横になって30分ほど眠りました。   朝の意気込みとは違って落ち込み、脱力感を抱えナナハンに凭れ、運ばれて丸まる12時間の珍道中を終え、7時前帰り着きました。













 

  



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