決算特別委員会  2

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     決算特別委員長・染谷礼子さん

染谷さんと書いただけでは他市の方は判りません。強調する事はありませんが染谷さんは染谷礼子さん、女性です。
今期の決算特別委員会委員長は公明党の染谷礼子さんです。   既に古川よし枝さんが広報委員長になっていますが、女性が決算委員長になるのは初めてで、又好ましい事です。   できれば次の選挙では、少なくとも議員の半数以上を女性が占めて常任委員長にもどんどんなって欲しいものです。   人口比から言っても当たり前の事ですから。
      


説明は簡潔に、質問はお一人一回(注)でお願いしますと染谷さんがきっぱり言って始まりました。執行部側着席、議員は全員参加、神立さんは午後からの出席です。  都市建設部の、都市計画課、建設課、特定事業推進課、下水道課の説明がありました。

いろいろな数字が出るのですが、どうも決算の意味が判りません。その金額が使われた、それだけかかったというのは説明されますが、ではそれを次年度、今年度へどうリンクさせてきたのか、という考え方が見えません。

道路修理などで豊島さん、高木さん岡田さんなどから、区長などから上がってくる要望にどれだけ応じたか?決算なのだから数字的に出ていないと意味がないという質問があり、19年度要望・通報166件に対し措置104件(63%)、20年度142件に対し106件(75%)と数字が示されました。   優先順位、予算の事などはあるだろうが、危険なところはすぐ対応して欲しいと豊島さん。 幅を広げてと言う要望、新規の修繕、穴の処などいろいろある、通勤時の点検も、情報のコンピュウタ回覧も工夫しています、金額は整理していないが把握に努めたいと片見部長。

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            9・15決算委開会前


古川さんからは、県河川協会負担金100万円がどう決められているのか、透明でない、1自治体100万は大きい、区画整理地区の集合住宅が何戸か把握していますか?  などと質問があり、国、国会議員に要望する団体で事業費に応じて負担している、丘陵部には09年8月現在、(戸数ではなく)1167室と説明がありました。  1棟で8~10室程度のコーポラスや、20室以上のマンションなどを見ると100軒以上の賃貸住宅があるようです。 


 関連して川上さんからは『丘陵部は計画が破綻している、870億の赤字、県に人口計画の見直しを迫り、市として、破綻の時県に責任を取らせるようすべきだ、公園緑地も市全体としてはまだまだ少ない、丘陵部3%公園と言っていたが、高齢化も進むから管理の考え方をどうするか、さるまい公園は利用されてない、里親制度もある、一方で増えて他方でさびれるのはよくない、丘陵部は問題、29年度以降に人が張り付くと言っているが、地権者は売れず、固定資産税は上がる、  どうも市は小さい事には気を使うが大きい事には対応していない、県の計画とやりあう考え方が必要ではないか、抽象的では済まない、』  と問いました。

片見部長は「人の張り付きの問題だが、当初16000人をどう住んで貰うか、良いところをPRするのが必要、沿線も競合しつつ連携もしている TX増便、延伸など要望もし、沿線協議会もやっている、119条負担金も出している、市も負担するが県にも負担を求めたい」 と答えました。

堤さんから、丘陵部の仮換地に残土を埋めた問題が質問され、秋田さんのコミプラの未収金552万は問題、加入促進を、という要望には努めて参りたい、という答弁でした。
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      丁度、16日朝日新聞に関連記事が出ていました・クリックで拡大



昼食の議員控室を見るともなく見ます。卓上に人数分でしょうか、出前の塗箱の弁当がきれいに並べられ皆さんが食事しています。朝、事務局の職員が注文を聞いて頼む訳ですが、こういう事にも議員の特権意識が出ます。議員の皆さんが論議に集中できるように雑事を引き受けているのか、職員の貴重な勤務時間をお茶汲み、弁当手配に費やしているのかどちらかと言えば老人は後者と見ました。  今回事務局職員も移動したわけですが、以前は食事代は費用弁償と相殺で締め切り後に清算するという事でした。議員が職場である議会に出勤するのにガソリン代が出るという事がおかしいし、それが回りまわって昼食代のツケになっていくのもおかしい事です。     午後も聞こうとして傍聴者がおにぎりや、コンビニのパンなどを持参しているのに議員さんはぶらりと来て、職員に頼むよ!と言えばいい訳です。  特権に無感覚になって行けば、あと偉い人になるまで歯止めはありません。  休憩ごとに冷たいコーヒーのぺットボトルなどを運んでいる職員を見ると、召使じゃあるまいしと哀れにも不快にもなります。   それでも議員の皆さまが予算決算を真面目に審議して下されば職員も本望でしょうけど。   ま、細かい事です。
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    9・15決算委員会

午後からも町営住宅の質疑、水道事業、教育委員会の論議等がありました。詳しく書きたいのですがメモも不十分です。

質疑が続いて4時半に近くなった時、染谷さんが「他にありませんか?」と諮りました。すると間髪入れず5~6人から一斉に、異句同音にナシッ!と声が上がりました。議論にうんざりした議員が打ち切りを求めたと見えました。  原案認定の採決の時、海老原さん、岡田さんは離席していました(!)。挙手しない委員もいましたが大勢に影響はありません挙手多数で原案認定、そして委員会は終り、執行部の皆さんも議員の方々も退室されそれぞれ退庁されました。   残って説明をする職員も食い下がる議員もいましたが4時30分で委員会は終了しました。  取手では9時10時まで審議が続く事もあると聞きます。各地の傍聴記を見ると午前2時まで議会が開いていた(相模原市議会)などと言う報告もあります。


冒頭で、質問は一人1回でお願いします、と制限するのもおかしい事で他の議員の質問に触発されて再度質し議論が深まる事もあるでしょうし、130億円もの一般会計、100億以上の特別会計決算を、2週間くらい前に渡した資料で全部チエックさせるというのも大変で、どうしても浅く広くなりやがては報告を追認するしかなくなります。   

委員長は質問をさせず、打ち切り、短縮するのが手腕と評価されるのか、『ともかく他にありませんか?』、『ではこれで質問および意見を終ります』、と足早に進めます。他の議員から、関連して異なった角度、視点から質問が出され皆が気がつかなかった問題点が加えられ改善策が見つかるというような展開にはなりません。  問題があるのに全員が直面することを避け、迂回し、議題に挙げまいとして共謀しているように思えます。

例えば合併特例債事業の東楢戸ー台線は本当に必要な道路なのでしょうか?  39億と予定された事業費は59億に変更されましたが、都市軸道路につながって守谷まで伸びるのは何時か、又その対費用効果、経済効果は本当に積算されたのか、30メートル道路が本当に必要なのか等なぜ議論を避けるのか判りません。


堤さんが提起した、残土の問題は翌日の朝日新聞にも類似事例として大きく扱われましたが、違法に埋め立てしてしまう事などは、直ちに農業委員会の手続きに遺漏がある事を連想させるもので真剣な討議がなされるべきものです。
しかし議員はそれらに触れようとしません。  野堀周辺の43町に上る農地の転用も着々と書き換えられているのに その理由が農業の規模拡大で通し、現地には申し訳程度の梅林があるだけ、どうして今の農業の現状で飛び飛びの43町もの規模拡大が納得されるのでしょう。現地パトロールはしているというのですが、それ以上追及する発言はありません。    一言も発言しない議員もいます。発言しても地元の要望を言うだけの陳情議員もいます。市全体を見まわして不急な無駄な事業をあぶり出そうと言う様な問題意識は窺えません。

斯くして初の、決算委員長のお手並みは、可もなく不可もなく、大勢に逆らわない無難なものとなったようです。

4時半にあげたことで議員仲間の評価は高まったものと思います。  傍聴は一人。


















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