2大会連続で輝く入賞!

裁判で期日と言えば、裁判所に出頭して書面の確認をすることを言うらしい。  期日の1週間くらい前までに主張を書いた準備書面というものを原告も被告も交換する。   期日には『その書面を陳述しますね』、と裁判長が言い、「はい陳述します」と答える。  ついている証拠は原本ではなく写し(コピー)ですか?   はい。 被告(原告)の陳述に反論があれば提出してください、どのくらいかかりますか? 1か月?では○月○日までに。次回期日は○月○日○時にします、今日はこれで終わり、と進む。この間10分くらい、5分の時もある。


老人達は一人で訴えているから一人と一人、2件で二人だけだが、県側は弁護士の他に職員が7~8人出廷する。主要な部署のものは被告側に着席し、他は枠の外傍聴席に座る。10数分の為に県庁から地裁まで来るわけだ。  県庁職員は水戸だから近くからだが、取手下水組合の場合職員は取手から水戸まで出張することになる。


先日1月31日は談合裁判の第4回期日であった。時間になるとスーツ姿の大勢が法廷に入る。その数30人くらいか?なかに妙齢の女性も。40席の傍聴席の4分の3くらいが埋まった。  こちらは書面の誤字訂正など素人丸出しの対応しかできない。  被告側に新たに参加の弁護士が、今後参加人ら(業者30数社)に聞き取りを行ってそれから主張を述べる、と発言した。

今日も新たに業者側から補助参加があったことが判明し、結局今の時点で104社中(前記事の103社は間違い)合計43社とお一人が5箇所の弁護士事務所を通じて参加することになった。この過程で104社のうち3社がすでに廃業したり解散していることも判明した。共同で、又個別に、1社、1社、だった参加者に別の2社が加わり、合計多数の補助参加軍団になった。   傍聴席はその参加弁護士事務所の方々らしい。ともかく多勢に無勢だ。 オンブズマン代表達が訴えている14号事件の方は訴えられた30社のうち22社と2社合計24社の訴訟参加になり、補助参加率??は8割!に達した。
 皺くちゃで総入れ歯の半認知症老人である自分を、村のいたいけなおぼこ娘に擬するつもりはないが、村娘をいたぶる悪代官と「お主も悪るよのう!越後屋」の時代劇テレビ映像がちらついてしようがなかった。  当然ドラマではないから、スーツ・ネクタイ姿で勘違いクレーマーに立ち向かう、俊敏な或いは斯界の重鎮弁護士の皆さんだ。    そして・・・・幾ら待っても上様や黄門様や桃太郎侍が登場することはない。



裁判の場で,原告に立証の対象を特定することを厳しく追及することは良くあることらしい。それを特定しきれず苦慮することもあるようだ。老人が出した文書送付嘱託について、裁判長から文書の特定が十分でない、この要求のままだと公取から段ボール数箱分がどさっと届いて往生するのではないか、原告はそれを解読分析する用意があるのか?と言われた。  資料が提示されれば挑む用意はあるつもりだが如何せん能力がない。それに段ボール数箱分となると、送付を受けるのにかかるだろう甚大な負担も懸念される。  結局持ち帰ってできるだけ絞り込みます、と答えることになった。  被告側弁護士は苦笑するように馬鹿に仕切った態度で、余裕綽々まあ好きにしなさい、文書を特定したらそれについて意見を述べるよ、とあしらってくれた。


老人は参加業者の名前を公開しようと思う。なぜなら裁判で法廷に出されたものは公開されたものだから。勿論今は業者側に老人の言い募るような非があるかどうか不明の段階で、言ってみれば推定無罪の段階だから名前を掲載してもそれだけで非難とかネットに曝すとかにはならないと思うがどうだろう?   101社中の43社44社と19人中1人が応戦↓
画像
   クリックで拡大  元所長のお名前は秘します。

30社中24社が補助参加 ↓ クリックで拡大

画像


勘違いの正義を振りかざす、ボケ老人の理不尽な言いがかりに対し、果敢に応じて建設業界の名誉を守るため立ち上がった方々とも言える訳だ。それにしても101社中43社とか30社中24社とか、よほど脛に傷もつ身なのか挙って参加するとはそれなりの危機感から来ているのだろうか?  談合したことは広く知れ渡っている(お互いに骨絡みの関係だろう)から、まかり間違うと不利な判決が飛び出すかもと懸念して過剰に反応しているのか、良く判らない。     


尚以下の方々は平成8年4月11日に公取の勧告を受け翌9年6月11日の課徴金命令に従っている。言ってみれば談合を競うレースがあったとして、今回迄最長不倒距離を維持し、2大会連続で輝かしい入賞を果たした会社だ。 

平成8年と今回連続して違反行為で審決を受け、尚且つ訴訟参加した業者
この6社は総和町(現古河市の一部)での談合行為で平成8年4月11日排除勧告を受けた34社に含まれ、翌平成9年6月11日課徴金納付命令を受けた13社にも含まれている。


宇都木建設 (株) 前回課徴金 580万円   今回1147万円
小川建設工業 (株) 前回課徴金 1303万円  今回1820万円
 (株) 菊池工業  前回課徴金 467万円   今回650万円
 (株)新栄開発 前回課徴金 151万円   今回303万円
大近建設 (株) 前回課徴金 551万円   今回574万円
森田建設工業 (株) 前回課徴金 103万円   今回1607万円



県の調査委員会は談合が開始された時期について調査対象者の供述等から特定することはできなかったものの、確認できた最も早い時期は平成9年度である。として「~当時の所長や工務課長課の現在の年齢を考えれば確たる供述を得られるかどうか疑問であることから、平成9年度以前に遡って調査を行う事はしなかった。」(県調査委・報告書9ページ)とした。

これなど意図的な隠蔽、調査の遮断、糾明の手抜き、解明責任の放棄以外の何物でもあるまい。8年に談合が摘発されているのだ。翌9年には課徴金の納付が命令されていてそれに従い恭順の意を表しているはずなのに、もう談合が復活して確認されていたなら、その前年の違反行為など前科のある業者には徹底的な聴取と資料証拠の提出、詳細な説明を求めるのが当然である。   しかし影響をできるだけ小さいものに留めたかったらしい執行部と、鼻歌交じりで財政規律健全化のため憂慮の念を抱きつつ、使命感に燃えて調査委員になったであろう方々が選んだのは、遡っては調査しないという、一般市民には到底理解不能の判断だった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック