ポスター作成費用・守谷市議選の場合

取手市議選の1週間後、28年1月31日守谷市でも市議会議員選挙が行われた。 守谷では20議席に25人がチャレンジした。ここでも有権者の支持を求めて、掲示板の美麗なポスタから、市民に向けて各候補の笑顔が振りまかれた。  守谷市の条例では1枚当たり1000円まで137か所の掲示場に対し137+1割増しの151枚=151,000円が公費負担の上限となっていた。

守谷市議選の立候補者では単価と枚数の上限1枚1000円で151枚発注したものが12人、枚数を1枚少なくしたものが2人、1円少ない999円かつ1枚少ない150枚で作り公費負担を請求した松丸候補を含めて上限の99%を15人が交付された。 松丸修久さんとあけぼの印刷さんが1円だけ低く1枚だけ少なく作ったということは、その周辺の反道義性・不当性、反社会性などを十分周知し意識した上の、狡猾な脱法的契約というしかあるまい。交付された23人の予算に対する執行率は85%だった。
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取手市の場合は1212円とか1188円とか非常に繊細かつ微妙な作成単価だったのに、こちらでは半分以上の候補者・印刷社が明快に1000円となっていて切りが良い。 切りが良いから計算し易いとか、好ましいかと言えばこれがやっぱり疑わしいから困る。

遠隔地の福井や京都の印刷社の場合ネット注文なのだろうけどネットを経由するとかなり廉価で作ることができるようだが、勿論候補者がどこで作るか、どの印刷社と契約するかは自由な訳である。それにしても光沢用紙・耐候性インク・背面接着剤付きスリット仕上げなどをまともに積算すれば単価300円から500円程度で作成できると思われるところ、条例の上限単価に張り付いた金額、或いはそれに近い金額になるということが疑問だ。

守谷と取手はお隣だから、印刷事情に大きな違いはないと思えるところ、取手ではお一人も1000円で作った方はいないし、守谷でも誰一人1100円や1212円でつくってはいない。なぜだろう?

つまり実勢価格としては3百円くらいで充分作れるのに上限金額までは補助金が受けられるのだから、受給可能な金額まで上乗せして作った事にしよう、ということだと思う。


そしてこういう方々のうち、何人かが実力を付け経験を積んで県議会選挙や首長選挙にステップアップして行くと7~80万円から100万円近いポスター代を、何の躊躇いも、心の痛みを感じることもなく選挙費用として、今度は市からではなく県の税金から引き出して行く訳である。 挙句国会議員にでもなって行けば・・・・・・


「公序良俗」という言葉があるが議員(注・茨城限定)になろうとする連中の辞書には、そもそもそんな言葉が載っていないのかも知れない。  載っていてもおそらく引いたことはあるまい。


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