ポスター代 さいたま市の場合

さいたま市議会議員選挙は、今年平成27年4月12日に行われ60議席を目指して81人が立候補した。  当日有権者は88万4,635人、投票総数35万7,286人、投票率は40,39%とあまり芳しくなかった。(うち北区選挙区は無投票だった)  81人のうちお一人は公費負担を受けられなかったので結局80人の候補者(と契約した印刷社)がポスター費用として総額3136万5,015円の補助金を交付された。

老人はポスター代に関心があって他県他市の事であるが調べてみた。表↓がその概要である。
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さいたま市の場合ポスター代は公設掲示場の数の1,2倍の枚数が認められているようだ。 例えば浦和区は197か所だから×1,2倍で237枚までで、この時1枚当たりの単価は2,043円が認められているので237枚×2,043円で48万4191円が公費負担の上限となる。  表を見ると浦和選挙区では谷中信人さんと玉井哲夫さん小林和弘さんが満額でポスターを作った事が判る。他の方も枚数に関しては認容された上限で作成しているようだ。 雨風で剥がれたり破損する事もあるから予備的に多く作って置く、予備的な枚数も認めるという理屈らしい。


印刷社を見てみると、浦和区上木崎の「アポイント」という会社が、80人中、5人から受注し、それぞれ単価1800円、885円、810円、712円、537円で作っていてこの選挙での低額作成だったことが判る。 下の方から数えて80番目、79番目77番目76番目など低額順位を占めている。 
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条例で認容された金額の上限100%で12人が、99%で4人が、90%以上で20人がポスター作成を契約している。80%以上を数えると実に49候補が該当する。  埼玉県民・市民ではないから何か言っても虚しいが、実勢価格から大きく乖離しているように思える。   選挙ポスターを作成するのに用紙、インク、デザイン、その他固定費用がかかるとして、どうしてそれが2067円(大宮区)だったり、1756円(南区)だったり半端な金額になるのだろう。

誰も違和感を憶えないものだろうか?

老人は茨城県のポスター作成費用への調査から選挙ポスターは大体300円程度、高くても500円程度で作れるものと思っているので、さいたま市で選挙があるとどうして単価が2800円になったり2390円になったりするのか訝しく思っている。

この日同時に県議会議員選挙も行われていて、こちらには93議席に対し164人が挑んだ。当日有権者は518万3,111人、投票者は195万2,849人投票率は、37,68%だった。(何地区か無投票の選挙区があった)















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  • あかつき印刷の選挙ポスター代 

    Excerpt: 27年4月のさいたま市議選には60議席に対し81人が立候補し、80人が 3136万余円のポスター代を交付された。 Weblog: 市民オンブズマンつくばみらい改め 劣化と失調 racked: 2015-11-17 18:23